海外のスキンケアコスメをチェックしていると、「Cleanser」「Moisturizer」「Toner」 など、あまり馴染みのない用語がたくさん出てきますよね。
「なんとなく意味はわかるけど、日本語とどう違うの?」
「英語表記のスキンケアアイテム、どれを選べばいい?」
こんな疑問を解決するために、スキンケア英語の基本を解説します! スキンケア製品によく使われる単語を知っておけば、自分に合った海外コスメを選びやすくなりますよ。
基本のスキンケア英語フレーズ
Cleanser(クレンジング)
メイクや汚れを落とすステップ。「Cleansing(クレンジング)」「Face wash(洗顔料)」も同じカテゴリに含まれます。
・Cleansing Balm(クレンジングバーム)
・Foaming Cleanser(泡タイプの洗顔料)
📝 Point: “Cleanser” はメイク落としと洗顔の両方を指すことがあるので、用途を確認!
Toner(トナー)=化粧水
海外で化粧水を選ぶときの注意点は、ふき取り化粧水が多いところ!
日本のように保湿を目的としていないものが多いので、使い方を確認してから購入するのがオススメです。
・Hydrating Toner(保湿系化粧水)
・Exfoliating Toner(角質ケア化粧水)
📝 Point: 「Lotion」という表記もあるけど、海外では”ボディローション”を指すことが多いので注意!
Serum(セラム)=美容液
有効成分が濃縮されているスキンケアアイテム。特定の悩みにアプローチするものが多いです。
・Vitamin C Serum(ビタミンC美容液)
・Anti-aging Serum(エイジングケア美容液)
📝 Point: 「Essence」も美容液を指すことがあります。軽いテクスチャーのものが多いです。
Moisturizer(モイスチャライザー)=保湿クリーム
水分を閉じ込めて肌を守る役割。
・Gel Moisturizer(ジェルタイプの保湿剤)
・Cream Moisturizer(クリームタイプの保湿剤)
📝 Point: 海外だと「乳液」というカテゴリーはなく、Moisturizerにひとまとめになっていることが多いです!
Sunscreen(サンスクリーン)=日焼け止め
UVカットしてくれるスキンケアアイテム。
・SPF(Sun Protection Factor):紫外線B波を防ぐ指数
・PA(Protection Grade of UVA):紫外線A波を防ぐ指数(+が多いほど効果あり)
📝 Point: 「Sunblock」という表記もありますが、最近は「Sunscreen」が一般的です。
肌質・肌悩みについての英語
肌質の英語表現
🔹 For Normal Skin(普通肌向け)
🔹 For Dry Skin(乾燥肌向け)
🔹 For Oily Skin(脂性肌向け)
🔹 For Sensitive Skin(敏感肌向け)
🔹 For Acne-Prone Skin(ニキビ肌向け)
肌悩みの英語表現
🔹 Wrinkle(シワ)
🔹 Dark spots(シミ)
🔹 Pore(毛穴)
🔹 Blackheads(毛穴の黒ずみ)
🔹 Blemishes(傷※肌のシミ、吹き出物、ニキビ跡などを指す)
製品説明に使われるフレーズ
アイテムについての英語表現
🔹 Fragrance-free(無香料)
🔹 Alcohol-free(アルコールフリー)
🔹 Non-comedogenic(ニキビができにくい処方)
🔹 Dermatologist Tested(皮膚科医のテスト済)
🔹 Sensitive Skin Tested(敏感肌テスト済)
仕上がりの英語表現
🔹 Clarify(澄ませる、浄化する)
🔹 Moisturize(保湿する)
🔹 Hydrating(潤わせる、水分たっぷり)
🔹 Brightening(輝かせる)
🔹 Plumping(ふっくらさせる)
🔹 Dewy(ツヤのある)
テクスチャーの英語表現
🔹 Refreshing(さっぱりした)
🔹 Lightweight(軽い)
🔹 Non-greasy(べたつかない)
🔹 Thick(濃厚な)
🔹 Creamy(クリーミーな)
🔹 Emollient(保湿感のある)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
気になるスキンケアアイテムを見つけたら、ぜひトライしてみてくださいね。