まさか自分が海外で出産することになるとは思っていませんでした。
たくさんの先輩方の出産・育児ブログを参考にさせていただいているので、自分の経験も記録していきたいと思います。
このブログではアメリカでの妊娠判明~初診の流れについて書いていきます。
電話で病院の予約をする
妊娠検査薬は「Clearblue」を使用しました。
生理予定日の約5日前から検査できるものなので、生理が来ないな?という段階で使えて便利でした。
妊娠検査薬はCVSなどの薬局やスーパー、Target、Amazonなどで購入できます。
妊娠検査薬で「妊娠陽性」が判明したため、最寄りの産婦人科がある病院に電話をしました。
※必ず、ご自分が入られている保険が適用される病院か、保険会社に確かめてから!
産婦人科は「obstetrics and gynecology」、略して「OB/GYN」です。
電話のやりとり
電話で聞かれたことは以下の通りです。
・誕生日
・最後の生理日
・初めての妊娠か
・保険について(保険会社の名前、保険証の番号、保険会社の住所など)
保険について詳しく聞かれたので、手元に保険証を用意してから電話することをお勧めします。
多くの駐在妻さんのブログに書かれているように、アメリカでは初診が妊娠8週以降になります。
私も例にもれず、妊娠4週頃に電話をしましたが、予約が取れたのは妊娠8週でした。
初診時に聞かれたこと
初診ではたくさんのことを聞かれました。
・誕生日
・最後の生理日
・初めて生理が来た年齢
・家族の病歴(父母、祖父祖母まで)
・望まない妊娠ではないか
・金銭や生活環境などに不安がないか
・相談できる相手がいるか
などなど。
他にも細かいことはたくさん聞かれましたが、ほとんどはパッと答えられる質問でした。
「始めて生理が来た年齢」は結構戸惑いました(笑)
小5か小6だから…10歳くらい…?そんなに外れた答えでなければ大丈夫だと思います。
家族の病歴は、出生前遺伝学的検査をするか否か判断する材料にもなるので、把握している限り詳しく答えることをお勧めします。
初診時に検査したこと
尿検査
妊娠陽性/陰性について判断するため、少量の尿で簡易検査をします。
血液検査
採血をされました。
血液型や血液組成、性病などについて検査してもらいます。
当日には結果は出ませんが、1週間後には病院のマイページで結果が見れました。
膣内部検査
子宮頸がん検査と同時に、お医者様が目視で内部に異常がないか確認してくれます。
こういう検査って日本だとカーテン越しにやってくれるイメージでしたが、
アメリカだと隠すものがなくてちょっと恥ずかしかったです…(笑)
エコー検査
お腹に器具を当てて、エコーを見ました。
(お腹から見えない場合も経膣で見れるはずです)
エコー検査からは、付き添いで来た夫も同席してもらいました。
赤ちゃんの大きさや、心臓の音を確認してくれました。
事前の知識がなかったので、心拍数が180回/minだと言われた時は、早すぎて焦りました(笑)
妊娠8週頃だとこのくらいがノーマルだよ!と言われ安心。

エコー写真ももらえました!
診察後
1か月後に次回の検診を予約。
また、妊娠20週頃に大きな病院でのエコー検査を予約できました。
初回の検診の費用は、後日保険会社から請求されました。
自己負担分は100ドル程度でした。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も出産・産後の生活などについて記録していきたいと思います。